電子入札システムとは?共同利用・入札情報公開システム(PPI)との関係
電子入札システムとは、入札参加申請・入札書の提出・開札をインターネット上で行う仕組みで、国は電子調達システム(GEPS)、自治体は都道府県単位の共同利用システムや各団体の独自システムを運用しています。誰でも閲覧できる公告・結果の公開面は「入札情報公開システム(PPI)」と呼ばれ、電子入札本体とは別画面です。
共同利用という構造
多くの県では、県と市町村が1つの電子入札共同システムを共同利用しており、参加自治体の 公告・発注見通し・入札結果が同じ公開システムに集まります。代表的な製品系統に SuperCALS系(千葉・静岡・新潟・愛知・鹿児島・宮崎・長野・石川など)、PPI標準系 (埼玉・茨城など)、fwd族(epi-cloud)などがあり、画面構成は系統ごとに共通です。 このため、系統ごとに収集方法を作れば、県内の全参加自治体を一度に横断できます。
官公需情報ポータルとの違い
官公需情報ポータルサイト(kkj.go.jp)は各機関が任意で登録した公告を集める国のポータルで、 電子入札共同システムに載る自治体案件の多くは登録されていません。天羅AIは共同システムの 公開面から直接収集し、官公需情報ポータル未掲載の案件を 区別して表示しています。収集状況は自治体別カバレッジで公開 しています。
よくある質問
電子入札に参加するには何が必要ですか?
発注機関の入札参加資格に加え、電子証明書(ICカード)と利用者登録が必要です。共同利用システムでは1枚のICカードで県内の参加自治体に共通して使えることが多いです。
入札情報公開システム(PPI)とは何ですか?
電子入札システムのうち、公告・発注見通し・入札結果を誰でも閲覧できる公開部分の呼び名です。認証なしで見られ、天羅AIはこの公開面から収集しています。