入札参加資格とは?国と自治体の違い・申請の流れ
入札参加資格とは、国や自治体の入札に参加するために事前に得ておく登録資格です。国の物品・役務は全省庁統一資格、公共工事は経営事項審査(経審)を前提に各発注機関の資格審査、自治体は団体ごとの入札参加資格審査申請による資格者名簿への登載が必要で、資格は発注機関ごとに別です。
国と自治体で入口が違う
国の物品製造・販売・役務は全省庁統一資格1つで 全府省に参加できます。公共工事は経審を受けたうえで各機関の 競争参加資格審査を受け、等級(A〜D等)が付与されます。自治体は都道府県・市区町村ごとに 定期受付(2年ごとが多い)と随時受付があり、電子入札共同システムを使う県では県と参加 市町村の申請が一体化していることがあります。
資格がなくても参加できる案件
少額のオープンカウンター(公開見積合わせ)や一部のプロポーザルは資格者名簿への登載を 求めないことがあります。天羅AIの入札案件一覧は、公告文書から 確認できた案件について「資格不要/資格必要/未確認」で絞り込めます。
よくある質問
全省庁統一資格があれば自治体の入札にも参加できますか?
できません。全省庁統一資格は国の府省の物品・役務に共通する資格で、自治体は各団体の資格者名簿への登載が別途必要です。
入札参加資格の等級(ランク)とは何ですか?
経審の点数や売上高などで区分される格付けで、等級ごとに参加できる案件の金額帯が決まります。上位等級ほど大きな案件に参加できます。